K Villageの授業料について調査してみた
アンニョンハセヨ!チェゴハングル編集部です。みなさんはK Village Tokyoという韓国語教室をご存じでしょうか?韓国語学習者なら一度は聞いたことがある教室ですよね。
K Villageの特徴といえば、なんといっても授業料「1回550円(税込)の格安レッスン」ですよね!低コストで通えるため、学生から主婦を中心に大きな人気を集めています。
なぜ「K Village」はそんなに授業料が安いのか?
もしかして授業の質が悪いのではないか….?
などなど….気になることはたくさんありますよね。今回は、K Villageに1年以上通った筆者が実際のところを解説していきます♪
クラスレッスンなら550円は本当
結論から言うと、クラスレッスンであれば、1レッスン550円(税込)の授業料通えるのは事実です!しかし、別途基本料金がかかってきますので、最も安くても月4,400円(税込)です。
レッスン料 550円 × 月4回 + 基本料金 2,000円 = 月会費 4,400円
※グループレッスンのコースの場合
※表示は税込です。
ちなみに、休日や遅い時間の授業を受けたい場合、レッスン料が1,100円(税込)のコースを選ぶ必要があります。それでも安いと思いますけどね。
その他コースの料金体系
K Village Tokyoのホームページに掲載されている料金(クラスレッスンの場合)は、以下の通りになっています。
クラスレッスンの場合
入学金 | 0円 |
授業料 | 550円 (50分×月4回) |
月会費 | 2,200円 |
初回事務手数料 | 0円 |
日本国内の韓国語教室の中では業界最安水準ですね。
プライベートレッスンの場合
入学金 | 0円 |
授業料(デイタイム) | 3,850円 (50分×2回〜) |
授業料(フルタイム) | 4,950円(50分×2回〜) |
月会費 | 2,200円 |
初回事務手数料 | 0円 |
マンツーマンレッスンの場合は、テキストを除けば月4回で17,600円(デイタイム)または、22,000円(フルタイム)という料金になります。2022年に料金の値上げが行われたため、以前に入会した方とは少し金額が違うかもしれません。
- デイタイム = 平日の受講
- フルタイム= 土日または平日18時以降の受講
私自身は、プライベートレッスンに通っています。マンツーマンレッスンになると、急に料金が高くなった感じがしますが、本当に毎回丁寧に教えていただいているので、コスパは高いと感じます。
K Villageの基本情報
まずはK Villageの基本情報から見ていきましょう。
全国に16教室
K Village Tokyoの教室は、2023年時点で全国に16校あります。大都市圏を中心に教室がありますが、なんと新大久保には2校もあります。
- 新大久保駅前校
- 新大久保本校
- 新宿西口校
- 秋葉原校
- 上野校
- 船橋校(千葉県)
- 横浜駅前校
- 名古屋校
- 岐阜校
- 京都校
- 大阪本校
- なんば校
- 神戸三宮校
- 福岡校
- 博多駅前校
どの教室も主要駅から近い場所にあり、立地は最高といえるでしょう。
授業内容
授業は、以下の3コースに分類することができます。多くの生徒が大人数形式のクラスレッスンから始めるようです。
- グループ(クラス)レッスン
- 個人プライベートレッスン
- ペアレッスン
私自身はプライベートレッスンに通っていますが「ハングル検定の対策がしたい!」や「今日は会話中心の時間にしたい!」などのお願いは柔軟に聞いてもらっています(感謝)
また、テキストはK Villageのオリジナル教材もあるものの「できる韓国語シリーズ」を使用することが多いです。これに関しては「できる韓国語」があまりにも良書なので、私は大賛成です。なにせ韓国語学習者必携の一冊ですから。
K Villageの口コミ・評判はこちら
ネットの口コミは、ネガティブな投稿が集まりやすい特徴があります。K Villageに通う学生から集めた様々な声を紹介します。「良いところ」「悪いところ」どちらも参考にしてください。
K Villageが格安である3つの理由
私が独自に調べていく中で、K Villageの安さの秘密は、大きく3つ挙げられることが分かってきました。
- 授業料以外の諸手数料がかかる
- 学生講師や若い講師が多い
- ネットでの集客に力を入れている
授業料以外の諸手数料がかかる
K Villageへの入校を検討している多くの方は「ワンレッスン550円」という圧倒的コスパに惹かれているのではないでしょうか?
先に述べた通り、実際に550円なのは「税込の授業料」だけで、その他の費用が掛かっています。具体的には教材費と基本料金です。(教材は初回のみ)
ただし、個人的には>それでもクラスレッスンは業界でもかなり安い水準と思います。職場や学校からの通いやすさや、授業の質などを考慮して、最後にオトクか判断するのはあなたです。
学生講師や若い講師が多い
受付事務のお姉さんや講師が全体的に若い傾向があるようです。ただし「若い先生 = 質が悪い」では決してないです。むしろ、明るくて活発な教室が好きな方は最適な環境だと思います。
経験が浅い先生に当たってしまった場合、「A先生はとても良かったのに、B先生になった瞬間、授業の質が落ちた!」という口コミもネットで散見されます。それでも、同年代の先生を好む学生にとっては魅力的な環境ですね。
ネットでの集客に力を入れている
皆さんは、K Villageのことをおそらくインターネットで知ったのではないでしょうか?WEB広告やブログ記事からたくさんの生徒が入学しています。
「生徒を集める」 のは多くの語学学校が苦戦しますが、その点K Villageはネット集客に成功しています。日本最大の韓国語教室であることが、安く授業を提供できる理由でしょう。
まとめ | 550円だけでは通えないが業界最安値水準
いかがでしたでしょうか?今回は私も通うK Village Tokyoの料金・授業料について解説しました。個人的には、K Villageは安さと授業の質のバランスが取れた良い韓国語教室だと思います!
なによりも一度体験をしてみることが重要だと思います。決して無理な勧誘をされることはないので、興味のある方は無料体験レッスンに参加してみてくださいね♪
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