みなさん、こんにちは。チェゴハングル編集部です。
留学や旅行で韓国へ訪れた際に必要になるのが会話力。現地の人とコミュニケーションが取れるだけで、韓国人の友達が増えたり、ひとりでも色んな場所へ訪れられたりと世界はグッと広がりますよね。
しかし、実は参考書やドラマで勉強しているだけでは韓国語の会話力は育ちません…。これらの勉強方法は、情報が一方通行(インプットに偏ってしまう)なため、聞き取ったり、文章を理解できるようになっても、韓国語を自由に話せるようになるのは難しいのです。
そこで今回は、韓国語力0からペラペラに話せるまでになった編集長が、韓国語の会話力を上げるために必要な要素とおすすめの勉強法をお伝えします!
韓国語の会話上達のために必要な4要素
それでは早速、韓国語の会話上達に必要な要素4つを詳しく解説していきます。
- 韓国語の基礎を学んでおくこと
- コツコツ継続すること
- 「生きた表現」に触れること
- 定期的に復習すること
どの要素もネイティブと並んで会話できるレベルになるには欠かせないものです。ぜひご自身の韓国語の勉強に取り入れてみてくださいね。
韓国語の基礎を学んでおくこと
まず、韓国語の会話上達のために必要な要素の1つ目は、文法や単語、発音などの「韓国語の基礎」です。
韓国語で会話しようとしても、そもそもハングル自体があやふやでは「正しい発音」ができませんし、全く単語を知らなけば「伝える」という行為ができません。
また、いくら単語を知っていても、文法の知識ゼロでは韓国語での会話は難しいと言えます。
韓国語の単語や文法をたくさん知っているほどコミュニケーションは取りやすく、会話は続きます!
そのため、最初は参考書などで韓国語の基本を学びましょう!
最近はメディアやYouTubeでも韓国語の情報はたくさん得られます。基本は無料でもある程度学べますので、通勤や通学の隙間時間にぜひ活用してみてくださいね。
コツコツ継続すること
やはり、韓国語の会話上達を目指すには「コツコツ継続すること」も重要です。
例えば、
- Aさん:韓国人の友達と毎日電話
- Bさん:韓国人の友達と週に1回電話
の場合、Aさんのほうが1ヶ月経ったときの韓国語会話力は上達しているのではないでしょうか。
現実的に、韓国人の友達との電話はハードルが高いかもしれません。それでも、「毎日、ネイティブと話す」と、圧倒的に会話力が伸びます。
さらには、いろんなバックグラウンドを持った人と話すことで、より汎用的な韓国語の能力を養うことができます。例えば、専門的な表現を使う社会人や、流行の表現に詳しい若者、多少の方言がある年配の方など….。
そのため、韓国語の会話力をアップさせたい方は、「韓国語を使ってコミュニケーションとること」をコツコツ続けましょう!
また、会話の中で初めて知った単語をしっかりメモしておき、後から反復することも必ず行いましょう。
「生きた表現」に触れること
そして要素の3つ目は、「生きた表現に触れること」です。いかにリアルな韓国語と接触できるか、が重要です。
「韓国語は日本語と似ている」と聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。確かに、韓国語と日本語に似ている点があるのは事実ですが、実は微妙なニュアンスの違いや韓国にしかない発音も多く存在します。
また、実際に韓国人同士の会話を聞いてみると、教科書には載っていない言い回しや、会話の中でしか出てこない単語もたくさん出てくるんですね。
そのため、ネイティブにきちんと伝わる韓国語を話すには、色んな場面に対応できる「生きた表現」を学ぶ必要があります!
フリートークなら、より日常生活に近いリアルな会話表現はもちろん、相手によっては、専門的な用語、表現さえ学ぶことができます。自分の好きな話題について話すことができるため、継続するのが全く苦にならないんですね。
定期的に復習すること
そして「定期的に復習すること」も欠かせない要素です。韓国語で会話をしているうちに、知らない単語や文法に出会うことでしょう。韓国語をマスターするためには、それらの表現をしっかりメモし、数日後に復習することが重要です。
「エビングハウスの忘却曲線」をご存知の方も多いと思います。学んだ表現を定期的に復習することで、しっかりと韓国語をマスターすることができるんですね!
改めて「韓国語の会話上達のために必要な3要素」は、下記の通り。
- 韓国語の基礎を学んでおくこと
- コツコツ継続すること
- 「生きた表現」に触れること
- 定期的に復習すること
これらの4要素を満たすためには「韓国人とフリートークすること」がとても有効なんですね!
「韓国語の会話力をもっと伸ばしたい!」と考えている方は、ぜひこの4要素を意識してみてください。
「フリートーク」にオススメの「italki」
とはいえ、「韓国人の友達もいないし、旅行にも行けないのにどうやって定期的に韓国語でフリートークするの?」と感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そんな方におすすめなのが、マンツーマンのオンラインレッスン「italki」です!
italkiとは?
「italki」は、ネイティブからオンラインレッスンを受けられるプラットフォームで、欧米では知名度が高く、14年以上の歴史があります。特徴は、有資格者の講師がたくさん在籍している点と、韓国語教室に通うよりもリーズナブルな点。
また、多くの韓国人講師が在籍しているので、自分の勉強目的や予算に合わせて選ぶことができます。また、公式の無料練習学習ツールが充実しており、単語帳・作文添削・ポッドキャスト・テストなどがありますよ!
トライアル授業受付中
italkiをオススメしたい理由
韓国語の会話力を伸ばしたい方に「italki」をおすすめする理由は、以下の通りです。
- ネイティブと会話できる
- マンツーマンだからモチベーションを保ちやすい
- アプリひとつでどこでもレッスンを受講できる
- 支払いはレッスン単位だから、回数の調整も自由
また、一般的なオンラインレッスンとは違い、「italki」の支払いはレッスン単位。月謝や回数券ではないので、自分のライフスタイルに合わせて無理なく継続できるのも嬉しいポイントです。
毎回違うトークテーマで、まるで韓国現地にいるような会話ができるため、「italki」は会話を上達させたい方にぴったりなサービスと言えます!
実際に利用した感想
筆者が実際に「italki」のレッスンを受けてみました!
- 無料アカウント作成
- 講師検索
- レッスン予約
- トライアルレッスン選択
- 支払い→実際に受講
まず、「italki」のサイトから、講師リストをチェック。自己紹介文と動画を見ながら、自分のニーズに合った先生を探します。レッスンの開講日・時間帯も決まっているので、空き状況もしっかり確認しましょう。
私は、日常会話のレッスンをしてくれる「リム先生」を選びました!トライアルレッスンは、1時間940円で設定されていました。
トライアルレッスンはリーズナブルに受講できますので、もし合わないと思ったら気軽に変更可。個人的には、早い段階で絞り込まず、とりあえず色んな先生のレッスンを受けてみることをオススメします。
私は、会話を中心に学びたかったため、リム先生に「今韓国で流行っている表現を教えてほしい!」とお願いしました。授業は日本語と韓国語を混ぜながら進みます。
最近は、学生の間で「어쩔티비」という表現が流行っていますよ!「それがどうした?テレビでも見ておけ。」という意味です。
あまり綺麗な表現ではないので、日常会話では使わないほうが良いかもしれません。でも、韓国のエンタメを見ているとよく出てくるので、意味を知っておいてくださいね!
なるほどなるほど…..他にも流行っている表現を知りたいです!
コロナになってから「마기꾼」という表現も生まれました。「마스크(マスク)」と「사기꾼(詐欺師)」を組み合わせた造語で「マスクをした時の顔がはるかによく見える人や場合を指す言葉」です!
へ〜….こんな表現は絶対に教科書には載っていないですよね(笑)
そうですね!一緒に例文を練習してみましょう。
レッスンは約1時間で終了。雑談をしながら、今はやっている韓国語を学ぶことができました。キム先生曰く「授業内容は柔軟に変更可能です。例えば、TOPIKやハングル検定を受講したい生徒には、先生は独自の教材や市販の教材を用意してます!」とのこと。
今回感じたことは「italki」なら、韓国人と友人感覚で、リーズナブルに韓国語を学べる、という点。韓国語教室に通うより、もっと日常会話に特化して韓国語力を付けることができそうですね♪
まとめ
というわけで今回は、韓国会話の上達には「フリートーク」がおすすめの理由についてお伝えしてきました。よりリアルな韓国会話を学ぶにはフリートークが欠かせません。そして、「italki」を活用すれば、ネイティブと話しながら伝わる発音や表現が身に付くでしょう!
韓国語の会話力をアップさせたい方は、ぜひ「italki」を活用してみてください!
トライアル授業受付中
韓国語の会話力を伸ばすにはどうしたら良いの…?